とうとう 実は私が一番気になった章にきました 😉

「人間関係の哲学」。。。

まずは、「嫌な人とどうつきあうか」について 🙂

嫌な人がいる。

自分が変わる。

嫌な人は変わらない。

でも自分が変わって、嫌な人がいても困らない状態になる。

そうすると嫌な人も変わるんです。

 

 

私は、今の今までずーっと、このことを理解できていると思い込んでいました。

自分が変わるために、次のようにしたらよいのだと思っていました。

 

「誰とでも仲良くする」、「すべてのことを嫌だと思わない」

 

こうすることで、嫌だと思っている自分を「変えられている」、

そうすることは「良いことだ」と思っていました。

でも、これ、続かないんです。

あるとき、突然ものすごくしんどくなるんです。

だから、出来ないときはできない自分を責めていました。

その方法しか知らなかったからです。今から思うと 😥

 

でも、斎藤一人さんのアドバイスはそうではなないんです。

衝撃的なことが書いてあります。

 

「この人、嫌だな～」

と思ったら、はっきりと顔または声に出して、

「ＮＯ！」と言っていいんです。

 

え 😯 ？！

え😯  😯 ？！？！

ええっ ーーー😯 😯 😯 ？！？！？！

 

ショウゲキ 😯 ！！！！！

 

おもわず、もう一度ゆっくり読みなおしました。

 

顔に出す？

声を出す？

出さないのじゃなくて、出す。。。？？？

 

そんなんアリ？

私が一番苦手なやつやん。。。

そんなんデキナイ。。。

 

「ＮＯと言ったら、相手の人を傷つけるから」

なんて言う人がいますが、傷ついているのは相手ではありません。

「ＮＯ」と言えないあなたです。

 

だいたい黒いものを黒と言うだけなのに、

なぜそんなに傷つくんでしょう？

我慢しても何もいいことはありません。

 

さらに、斉藤一人さんは、ワケのわからない人（ワタシ）のために

こう説明してくれています。

 

嫌な人は嫌な人です。

そういう人は自分で苦労して、嫌なところを直せばいいんです。

 

結局、「嫌な人だ」と思っていたのは、

自分が断れなかったから嫌な人になっていただけ。

 

断れるようになったら、相手はただのふつうの人だったんです。

 

だから自分が「嫌な人」をつくっていたんですね。

ということは、どういうことかというと、

一番いやな人は自分なんです。

嫌なことを「嫌」と言えない自分自身が一番嫌な人。

 

その嫌な自分から逃れなくなっているから、嫌なことが続くんです。

 

嫌な人って、自分だったんだと気がつくと、少しは

「ＮＯ！」が言いやくなります。

不思議ですね。

嫌な人がいなくなるんですよ、本当に。

 

「ＮＯ！」を言い続けていると、嫌な人がいなくなる、

と覚えておいてください。

 

断る側が異常にビクビクしているだけで、断られた方は何ともないんだよ

ってひとりさんは教えてくれています。

いつまでも嫌だいやだ、でも我慢ガマン、ひたすら辛いツライ。。。では、

ずっとそこから抜けられない。

抜けられない自分のことが、実は一番嫌いなんですよって。

 

それなら、自分に素直になろう！

正直に「嫌い！」「いやだ！」「ＮＯ！」って言えばいいんだ！

それが、自分に一番やさしいってこと。

それが、自分が自由になれるっていうこと。

 

すっごーいこと、教えてもらいました 😳

 

第三章　人間関係の哲学　P１３５～P１４５より。

 

 

人間関係の哲学

「信頼できる友人の選び方は」です 

前回の投稿「商売を楽しくするために」はこちらから。

 

 

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