子どもをほめるべきか否か…自信がなくても幸せになれる心理学|京都|女性専門漢方相談|まつみ薬局
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子どもをほめるべきか否か…自信がなくても幸せになれる心理学―その19

まつみ薬局仲良し姉妹の姉まゆみです。

突然ですが・・・

ほめられるのって好きですか

 

親にほめられましたか

ほめられなかったですか

 

ほめるほめないについては、過去の心理学者たちも悩んだみたいです。

このことは、その人の人生にとってとっても大切なことだと思います。

 

心理学者アドラーは、「子どもをほめるな」といいます。

理由は、ほめるとさらに親に気に入られようとした子どもが「親の意向に沿おう」とするからダメなのだ、とします。

 

反対に、わたしの好きな心理学者コフートは「子どもほめろ」といいます。

よちよち歩きをはじめた子に「すごい、すごい」ということで、子どもは親を喜ばせようと、

もっと歩こうとするからです。

 

どっちがいいと思います 😉

ほめられると、誰だって… 😉 ウレシイ … 😳

 

コフートは、

ほめることで「ほめられたい」という

相手の心理ニーズを満たすことになるならば、

むしろ「相手をほめたり、

喜ばせたりするのはいいことだ」と考えます。

 

アドラーは、

「ほめると相手に合わせてしまうからダメなのだ」

と考えます。

 

この本の著者である精神科医和田秀樹さんは、このアドラーコフートの考えの違いを次のように書いています。

(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

つまり心の健康度が高い人なら

どちらのやり方でも立ち直るでしょうが、

もっと弱っている人には、コフート流の依存が必要です。

 

心が弱っている人、コフート流が好きな人は、

まつみ薬局仲良し姉妹に会いにきてくださいね♥

 

お待ちしております♡ 😳 ♡ 😳 ♡

 

 

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(この本をもとにブログ書かせてもらっています)

 

第2章 『嫌われる勇気がなくても大丈夫

子どもをほめるべきが否か…自信がなくても幸せになれる心理学」―その19(P61~P64)より

 

次回は成熟した人間のあり方ーアドラー編」―その20 🙂

 

前回のブログは「『明日のジョー』で学ぶ、アドラーとコフートの違い」―その18です 🙂

 

『自信がなくても幸せになれる心理学』

世界一優しい精神科医 コフートの人間関係講座 

精神科医 和田秀樹 

(2017年5月26日 第一版第一刷発行 株式会社PHP研究所)

 ハインツ・コフート(1913~1981)、

「自己心理学」を提唱する精神分析家、

世界一優しい精神科医として有名

 

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こころと体に自然の力

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京都府南丹市園部町 上木崎町寺ノ下14-5

(スーパーマツモト内)

 

管理薬剤師 梅垣眞由美(姉)

(漢方相談・カウンセリング・くすり相談担当、

名城大学薬学部卒、食べること大好き、お出かけ大好き、

趣味バレーボール)

 

カウンセリング(心の相談)のみのご予約もできます。

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